【管理栄養士国家試験】KIRINの体験談①「受験の理由」
こんにちは。KIRINです。
今回は「そもそもなんで管理栄養士取ろうと思ったの?」というお話です。
KIRINは短大卒で実務経験を積み、働きながら管理栄養士を取得しました。受験の理由が明確だと勉強のモチベーション維持にもつながります。
理由その1『お給料アップ』
はい、やっぱりこれです。笑
KIRINの勤めている保育園では、管理栄養士手当が月1万円つきます。しかも、管理栄養士になったからと言って仕事内容が変わる訳でもありません。
これは取得しない手はないでしょう。
理由その2『仕事の幅が広がる(かも)』
資格を活かした在宅ワークをしてみたい、というのも動機の一つです。
献立作成や栄養相談、ライターなどの仕事がありますが、多くの場合「管理栄養士必須」となっています。
稼げるのかどうかは、分かりません。笑
これから試行錯誤していきたいと思います。
また転職の際にも、やっぱり栄養士よりも管理栄養士の方が選択の幅は広がります。
が、KIRINは保育園栄養士という仕事を気に入っているので、もしも職場を変えることになってもまた保育園を選ぶと思います。(そして保育園では「栄養士または調理師」という求人が多く、管理栄養士であることはあまり評価されないのが現状…)
まあ選択肢は多いに越したことはありません。笑
理由その3『何かをやり遂げるという経験がほしかった』
KIRINは高校も短大も推薦で入ったので、受験勉強というものをしたことがありませんでした。
「あの時は頑張った」と思える経験をすることで、自信を持ちたかったというのがあります。自己の成功体験によってセルフエフィカシーを高めようとしたわけですね!(栄養教育論)
結果的には自信だけでなく、勉強する習慣、時間の使い方、体力など様々なものが身についたと感じます。
以上3つが、KIRINが管理栄養士国家試験を受験した理由です。
疲れて仕事から帰ってきて、「今日はもう勉強しないで寝ちゃおうかな…」という日も正直たくさんありました。はっきりと目的意識を持つことで、なんとかモチベーションを保ちながら勉強を続けることができました。(諦めて寝た日もたくさんあります。体調崩さないように寝るときは寝ましょう。笑)
これから受験される方、陰ながら応援しています。頑張ってください!
愛をこめて KIRIN