栄養士より愛をこめて

管理栄養士の備忘録

【管理栄養士国家試験】KIRINの体験談③「6~9月:テキスト学習」

こんにちは。KIRINです。

 

 

 

10ヶ月前~国試当日までの過ごし方について、詳しく書いていきます。「勉強のペースが掴めない!」という方の参考になればと思います。

※個人の体験談ですので、この通りに勉強すれば絶対に合格できるというものではありません。

 

今回は「6~9月にやっていたこと」についてのお話です。この時期は、ひたすらテキスト学習をしていました。

 

 

 

・1周目『とりあえず全部読む』

ポイントは、全体像を掴み、「何が分からないのか分からない」状況を脱することです。同時にどこに何が書いてあるのかを把握して、問題集などでつまづいた時にすぐ調べられるようにします。

テキストをパラパラと読みながら、「理解できている分野」「習ったけど詳しく理解できていない分野」「授業でほとんど習っていない分野」に分け、勉強するべきポイントを押さえていくようにしました。

 

 

 

 

・2周目『ノートにまとめる』

ノートにまとめる、というのは賛否ある…というか人によって合う合わないがはっきり分かれる勉強法ですので、ご注意ください。KIRINは何かを覚えるとき、手を動かしたり、自分の言葉でまとめると早く覚えられるタイプなので、ノートを作っていました。ノートを作ると参考書の丸写しになってしまう人は、この勉強法はおすすめできません。

 

 

2周目をやりながら、演習問題を解いていきました。

 

 

 

 

 

 

とまあ文字にするとこれだけなのですが、上巻(人体・基礎・応用・臨床)のノート作りが終わったのは8月でした。

KIRINは暑いのが異常に苦手なので、夏場は仕事から帰ってくるとぐったりしてしまい、全くはかどりませんでした…笑

勉強時間もなかなか取れず、平日3日(0.5~1時間)と土日どちらか(5~6時間)程度。

東アカの先生には『夏が終わるまでには人体・基礎・応用・臨床は自信を持てるように』と言われていましたが、KIRINは仕上がらないまま夏を終えてしましました^^;

涼しくなってきた頃に駆け足で下巻をまとめ、ようやく過去問に取り掛かり始めます。

 

 

 

 

 

 

以上、今回は6~9月頃の過ごし方についてでした。

 

 

愛をこめて  KIRIN