【管理栄養士国家試験】KIRINの体験談⑤「12月:模試、苦手分野克服」
こんにちは。KIRINです。
10ヶ月前~国試当日までの過ごし方について、詳しく書いていきます。「勉強のペースが掴めない!」という方の参考になればと思います。
※個人の体験談ですので、この通りに勉強すれば絶対に合格できるというものではありません。
今回は「12月にやっていたこと」についてのお話です。
ひたすらに模試をやる
11月に受けた模試で打ちのめされたKIRINは、そもそもの勉強量不足を解決するところから始めました。
職場の管理栄養士の先輩に過去の模試をもらったり、フリマアプリで模試の問題・解説集を買ったりして、ひたすら初見の問題を解き続けました。
200問を通して解くのにも慣れることができ、集中力が上がるのでおすすめです。
もらったor買った模試を比較すると…
・医歯薬…本番より難易度高め。「こんなの出ないでしょ…」という問題もちらほら。
・かんもし…比較的簡単。個人的にはレイアウトが好みじゃなかった…
・SGS…あまり変な問題はない印象。過去問ベース。
・RDC…SGSと似たような感じだと思います。
KIRINは医歯薬の模試をメインにやっていました。会社によって出題傾向が違うので、いくつかやってみるのが良いでしょう。
間違えた問題をピックアップしていき、どの模試でも間違えやすい苦手分野をあぶり出します。
苦手分野を克服する
模試で苦手だった部分を、もう一度メインテキストに戻ってまとめ直しました。
KIRINの場合、根本的に全く理解できてないというより、物質名や酵素名があいまいなせいで間違えることが多かったので、暗記用ノートを作りました。
それを毎日寝る前に1周読みます。またそれをアプリで電子化して持ち歩き、移動時間などにも見るようにしました。
逆にやったけどあまり効果がなかったなと感じるのは、「付箋に書いて家中に貼る」ことです。
冷蔵庫などにペタペタ張っていたのですが、そもそも日常生活の中で冷蔵庫のドアをじっくり見る瞬間なんてあんまりないんですよね笑
ふと目に入ったものをよく覚えているタイプの人には向いているのだと思いますが、KIRINは5分でもノート開いて暗記に集中する方が良かったです。
以上、今回は12月の過ごし方についてでした。
ご参考までに。
愛をこめて KIRIN